地域いっぱいの笑顔を届けたい 病院が地域の皆さまに抱いている気持ち
病院看板と気持ちを表すイラスト
杉山院長の写真

 院長 杉山正春よりご挨拶 

 清水ヶ丘病院は療養型福祉病院として機能しております。

 重症・複雑な疾患のために食事が自分でとれずにベッド上生活、自宅介護困難である、また身寄りのない方などが入院加療されております。

 今、マスコミ報道にて、悲惨さ、介護難民の報道などがあります。日本の介護福祉政策の変更由来と想定されますが、寝たきり状態の介護人を面倒見ていて、お困りの方がおりましたら、横浜市健康福祉局や本院などにご相談ください。

清水丘病院

 清水ヶ丘病院は地域に密着する医療福祉の架け橋の福祉医療施設です。

 内科を中心とした外来と長期療養を目的とした病床を完備した療養型病院です。

 恵まれない方々に、また困ったことの起きたときに親身になって相談にのり、力になれるよう努力しています。

 医療・看護の原点を大切に患者さん本位の病院づくりをめざしています。

理 念

私たちは地域に密着する医療福祉病院として患者の立場に立ち、安心な医療を目指します

方 針

十分な説明と同意のもとに診察をおこないます

親切で信頼される医療を提供します

暖かな気配りでアットホームな病院を心がけます


インフルエンザワクチン接種について

当院では、インフルエンザワクチン接種のご予約を停止させていただいております

今のところワクチン不足解消の目処は立っておりません。申し訳ございません。

新型コロナウイルスについて

当院では、新型コロナウイルスの検査/診療は行っておりません

検査等をご希望に方は「横浜市新型コロナ感染症コールセンター」へご連絡ください。

電話:045-550ー5530(受付は、午前9時~午後9時 年中無休)

面会について

ご家族様と患者さまとのご面会についてはリモートで行っております

リモート面会のお問い合せ,ご予約は「相談室」にて承ります。

電話:045-231-6714(受付は、午前8時30分~午後4時50分 土日祝日は除く)

診療科目 内科

地域連携

横浜市立大学付属市民総合医療センター、聖隷横浜病院など、地域の医療連携を大切にしています。

医療・福祉

地域の皆さまや、福祉医療を必要とされている方々も安心してかかれる外来です。 

ドクター

院長、副院長を中心に横浜市立大学付属市民医療センターの先生方が担当されます。 

紹介状

必要な場合か提携先への紹介状を発行します。お気軽にご相談ください 


長期療養に合った環境

 多床室のほか、特別な療養環境の部屋も完備しています。

 病床60床 【 1床:5室  2床:7室  3床:3室  4床:8室 】

 明るい食堂・談話室、機能訓練室、浴室は寝たきりの方用にシャワー入浴機も完備しています。

 療養型病院(清水ヶ丘病院)は、一般病院での救急治療や一般的治療が終わり慢性期に入った方で、なお入院医療を継続的に必要とする患者さんのための病院です。

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 例えば、救急車で運ばれた方は救急治療を受け、症状の安定と共に一般病棟に移って治療を受け退院となります。症状が安定している場合には、後遺症が残り自力で体を動かす事も出来ず、口から食事がとれないなど、引き続き入院医療が必要な場合でも、救急病院や一般病院での入院継続はできません。

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 自宅または施設などでの対応が困難な方であって、なお継続して常時医療を必要とされる方々にとり、療養型病院の存在は必須と言いえます。

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 因みに当院では1年以上の長期療養をされている患者さんが多くいらっしゃいます。

 南区では専ら療養病床を持つ病院は清水ヶ丘病院だけということもあり、入院依頼も多くご要望に沿えないこともありますが、先ずは総合相談室へお気軽にご相談ください。


入院 治療 医療費など、先ずは総合相談室にご連絡ください

医療費の支払い、治療や病気のことなど不安がある方は総合相談室のソーシャルワーカーがご相談を承ります

電話:045-231-6714(受付は、午前8時30分~午後4時50分 土日祝日は除く)

●治療費や入院料など医療費のこと

●病気、検査、治療について不安なこと

●入院中、または退院後のことで心配なこと

●専門の病院、他の福祉施設について知りたいこと

●保険や福祉制度についてわからないこと

●病院に希望すること、そのほか


ご相談内容については個人情報保護法に基づいて厳守いたします

相談は無料です

病気は、早期発見・早期治療が決め手です。年に一度は健康診断を受診しましょう

ご予約、お問い合せは健診科へ

電話:045-231-6714(午前8時30分~午後4時50分 土日祝日は除く)

横浜市の健診・がん検診から企業の定期検診まで幅広く対応しています。

健康診断の項目、費用、受診日時などのご相談も承ります。

横浜市の健康診査

(健診費用は無料です)

国民健康保険の方

 (今年度40歳~75歳の誕生日前日まで)

対象者

横浜市国民健康保険に加入されている方

受診には「受診券」と「問診票」が必要です

(4月1日以前から引き続き横浜市国民健康保険に加入している方には5月下旬に「受診券」と「問診票」が発送さています)

◎詳細はこちら(横浜市のHP)

後期高齢者医療保険の方

 (75歳の誕生日から)

対象者

市内在住の後期高齢者医療制度被保険者の方

生活保護受給者のうち40歳以上の方

中国残留邦人支援給付制度適用の40歳以上の方

受診には、本人確認書類等が必要です。

◎詳細はこちら(横浜市のHP)


横浜市のがん検診

(市の助成があります、70歳以上の方はすべて無料です) ◎詳細はこちら(横浜市のHP)

50歳以上の方(2年に一度)

胃部エックス線検査

検査費用は3,140円

40歳以上の方検査費用は無料)

便の潜血反応検査

検査費用は無料です

40歳以上の方(年に一度)

胸部エックス線検査

検査費用は680円

50歳以上の方(年に一度)

血液(PSA)検査

検査費用は1,000円


会社にお勤めの方は、定期健康診断

(事業所が実施する健康診断です

対象者

会社の従業員の方

(受診希望の方は勤務先に健康診断受診の確認をしてからお申し込みください)

事業所に雇用されている方は、年度内に一度受診する必要があります

雇用が決まった場合は受診する必要があります

(定期健診と兼用はできません)


その他の検査・健診 

接種費用

(検査費用は無料です)

対象者

横浜市に住所を有すし過去に肝炎ウィルス検査を受けたことの無い方

(年齢制限はありません)

◎詳細はこちら(横浜市のHP)

予防接種は定期的に受けることで効果があります

ご予約、お問い合せは医事課へ

電話:045-231-6714(午前8時30分~午後4時50分 土日祝日は除く) 

成人肺炎球菌ワクチン予防接種見出し

接種費用

  市の助成があり、3000円です)

実施期間

 2020年7月1日~2021年3月31日(休診日を除く)

(実施期間外は対象となりませんのでご注意ください)

対象者

(以下は2020年4月2日~2021年4月1日の年齢)

横浜市内に住民登録があり、過去に一度も23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがなく、次のいずれかに該当する方

今年度、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、101歳以上になる方 今年度は101歳以上になる方含みま

接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害のある方

接種に必要なもの

協力医療機関で接種を受ける際は、以下のものをご持参ください。

 予診票

65歳以上の対象の方には、6月末~7月上旬にかけて個別通知が届いておりますのでご利用ください。

予診票がない方は、お住まいの区役所福祉保健課健康づくり係で発行いたします。

 住所・氏名・年齢を確認できるもの

(健康保険証、運転免許証など)

60歳以上65歳未満の方は、身体障害者手帳や診断書、また障害の程度が確認できるもの

自己負担免除対象者の方は接種費用の免除についてを(横浜市のHP等で)確認ください。 

次のいずれかに該当する方は、無料で接種(自己負担免除)を受けることができます。

・ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方

・生活保護を受けている方(生活扶助基準の見直しにより保護廃止となった方を含む)

・中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方

◎詳細はこちら(横浜市のHP)

接種間隔

成人用肺炎球菌ワクチン接種の間隔は5年毎です。

5年前に接種を受けた方の、当院での接種費用は8000円(市の助成はありません)です。

当院では、インフルエンザワクチン接種のご予約を停止させていただいております

今のところワクチン不足解消の目処は立っておりません。申し訳ございません。


コラム



病院案内

病院だより

2020年11月号

病院だより

2020年7月号

病院だより

2019年9月号

病院だより

2019年5月号


沿 革

1953年12月

明徳診療所(清水ヶ丘病院の前身)が横浜市南区庚台48番地に設立される。

1968年  9月

清水ヶ丘ホームが福祉施設として発展、建て直され、医療機関として明徳診療所も現在地に移る。

1974年10月

病院開設が許可され、名称を「財団法人明徳会清水ヶ丘病院」と改称する。

2003年  5月

新しい病院施設基準に見合った病床とすべく、病棟中心に全面改修を行い、病床は51床となる。

2005年  3月

清水ヶ丘ホームが廃止

2009年10月

4階部分を改修し、療養35床、一般22床、合計57床となる。

2010年  2月

全床を療養病床に変更。

2012年  2月

公益性が認められ、公益財団法人に移行。

2012年  7月

療養病床60床に増床

2017年12月

全館にスプリンクラー設置

概 要

敷地面積

1,382m²

延床面積

鉄筋4階建 延2,175m²

主な検査機器

レントゲンTV、内視鏡、ホルター心電図

肺機能、眼底カメラ、骨塩定量検査

ベッド数

60床

職  員

70名 


公益財団法人 明徳会

清水ヶ丘病院

〒232-0007 横浜市南区清水ヶ丘17番地

TEL:045-231-6714

FAX:045-231-6796



スタッフの募集の見出し